かつて水晶が産出された町。

宝飾品の出荷額、日本一。

貴金属加工、宝石研磨、水晶彫刻などが盛ん。

現在ではその加工技術を目当てに、世界中から上質の宝石が集まる。

県立美術館は別名「ミレーと出会う美術館」。

「種をまく人」をはじめ、70点以上のミレーコレクションは圧巻。

フランスの画家、ミレーの作品を70点以上所蔵。

バルビゾン派の作品も充実。

「芸術の森公園」と呼ばれる広大な敷地の中には、文学館も併設。

園内のあちこちに彫刻が配置されている。

四季咲きのバラ園や、富士山の見えるフォトスポットもある。

バス：JR甲府駅南口のバスターミナル1番乗り場から、03, 04, 30, 34, 35, 39に乗って15分「美術館」下車。

世界的にも珍しい宝石の原石や、クリスタルガラスが見られる。

好みの石でオリジナルのアクセサリーを作る体験も。

山梨県立美術館を出て、右方向に徒歩5分。

天守閣のない不思議な城。

天守台から見える富士山は、「関東の富士見百景」に認定されている。

山手御門は、歴史が学べる展示室と、展望台になっている。

JR甲府駅南口から徒歩5分。

白い岩肌の奇岩が大迫力の渓谷。国の特別名勝。

「日本一美しい渓谷」に選ばれたこともある。

ロープウェイに乗って絶景を眺めよう。

かつては水晶を産出した。

バス。甲府駅南口4番乗り場から、03, 04「昇仙峡」に乗って30分、「昇仙峡口」下車。

昇仙峡産出の水晶や、世界の宝石を使った工芸品の博物館。

昇仙峡から徒歩20分。