武田二十四将の宿

2022年までの期間限定!

武田信玄の生誕500年を祝う、記念イベント。

信玄を支えた24人の武将がテーマ。

石和温泉の旅館、ホテルの中から、名乗りを上げた宿泊施設が、武将を一人ずつ担当。

戦国時代にタイムスリップしたような、特別な体験ができる。

武田信玄

武田信玄はこんな武将

最強戦国武将との声も多い。

生涯戦績72戦49勝3敗20引き分け。

徳川家康に勝利。

たった2000人で、5万人と戦って勝った。

現代にも通用する武田信玄の魅力

リーダーシップ
独断で決めず、家臣と力を合わせて問題解決する。
情報収集能力
スパイを全国に配置、その情報から作戦を練る。
人材登用力
能力のある者は、農民でも家臣に取り立てる。
部下の力を引き出す
軍議の席では、全員に発言権を持たせる。

武田二十四将

武田信玄のブレインとして、彼を支えた武将たち。

「戦国最強家臣団」と、その名をとどろかせていた。

高坂弾正忠昌信
高坂弾正忠昌信こうさかだんじょうのじょうまさのぶ

信玄との恋物語でも知られる、武田軍一の美男子。

戦の先陣をきる激しさの一方、冷静で頭脳明晰。敵に侮られず撤退するのが得意で「逃げ弾正」のあだ名があった。

信玄亡き後も武田家に仕え、二十四将の中でも「四天王」とよばれる名将の一人。

小幡山城守虎盛
小幡山城守虎盛おばたやましろのかみとらもり

「鬼虎」と呼ばれた勇将。槍の達人。

ずば抜けた戦歴を見込まれて、父の信虎と信玄の二代に使えた。

戦の時は、常に自らが最前線に立つスタイルで、部下を鼓舞した。

甘利備前守虎泰
甘利備前守虎泰あまりびぜんのかみとらやす

二十四将の中でも、板垣信方と並ぶ2トップ。

信虎と信玄二代の重要な作戦のほとんどに参加。

甘利隊が出撃すると、敵が戦わずに逃げ出したと、文献にも残っている勇将。

土屋右衛門尉昌続
土屋右衛門尉昌続つちやうえもんのじょうまさつぐ

激しい戦の中でも、本陣の信玄を守って動じない、側近中の側近。

17歳で初陣。わずか5年で大将に抜擢された。

文武両道を地でいく男。

馬場美濃守信春
馬場美濃守信春ばばみののかみのぶはる

戦歴40年、70回におよぶ合戦で、傷を負ったことがない戦上手。

不死身の武将と讃えられた。

信虎、信玄、勝頼と三代に仕えた忠義者。

今福浄閑斎
今福浄閑斎いまふくじょうかんさい

戦国最強といわれた武田家の、譜代家老。

文武、特に「文」に優れ、事務方を担っていた。

彼が守る久能山城は、堅い守りで「難攻不落の山城」と呼ばれた。